こんにちは、ウシジマです。

今回は「神のみぞ知るセカイ」という漫画についての記事ですね。

これです。

神のみぞ知るセカイは「女の子の心の闇に潜む悪魔」を主人公である桂木桂馬が「恋愛」という「救い」を通じて救っていくと言う漫画です。

ヒロインたちとの恋愛を通じて主人公の桂木は成長していくのですが、「多くの女性が自分の思い通りになる」という事実と向き合うことになります。

人は何故恋をするのか。

それは「思い通りにならない何か」を抱えているからです。

この漫画は「学園モノ」ですので現実世界でよくあるような「経済的な理由」は恋愛のトリガーになることはありませんが、一人の女性が見ず知らずの男をどのようにして好きになっていくのかが克明に描かれています。

  • 家族と家柄の束縛によって自分が好きな音楽に打ち込めない女の子
  • 一人きりの世界に引きこもり、人形や天体などの美しいものにだけ囲まれていた現実逃避している女の子
  • 人付き合いが苦手で一人でいるのが好きだと公言しているけど本当は社交的に色んな人と会話したい女の子

ほんの一例ですが、この漫画に描かれているヒロインは皆「コンプレックス」を抱えています。

その心の内側を一人の男にさらけ出していく過程が「恋愛」なのです。

そしてその「救い」を失う事による恐怖と、その恐怖を乗り越えていく過程で「愛情」というものが生まれてくるのです。

誠実なおつきあいと「いい男」の実態

女の子の心の闇に救う「悪魔」、その悪魔のことをこの漫画では「駆け魂」と読んでいます。

主人公の桂木桂馬のミッションはこの「駆け魂」を「恋愛」という手段を通じて解消していくということです。

恋愛感情を満たすために超えなければ行けない「壁」を設定することによって、その女の子が持っていた「ためらい」や「迷い」というものを払拭していく過程が「恋愛」なのです。

悩みの解消という価値提供を通じて恋愛を描いていく。

その「救い」をもたらしてくれる男性に女性は恋をしていくのです。

恋に落ち、心が満たされた女の子からは悪魔である「駆け魂」がその心の隙間から出てくる事になります。

この時点でそのヒロインの記憶は喪失します。

つまり、どれだけの女性を落とそうと、常に0の状態からスタートなのです。

そういった特殊な設定の中で主人公である桂馬は様々なタイプの女性を「攻略」していくのです。

ぶっちゃけ羨ましい(爆。

これだけ自由にしかも進むところまで行って進むところまで行ったら、記憶喪失なんてありがたいシチュエーションはありません(笑

しかし、物語の途中で状況は一変します。

記憶のなくなっていないヒロインが登場するのです。

桂馬との出会い、強い恋愛感情を引きずったままのヒロインが登場します。

このタイミングで、恋愛のルールが変わります。

5股、6股をかけていたことが発覚したマイナスの状態から恋愛をスタートさせることになるのです。

前半は様々なタイプの女性を0から攻略するという展開が繰り返され、後半は複数の女性と同時交際していたと言うマイナスの事実を抱えた恋愛が展開されていくのです。

  • きっかけの作り方
  • 出会い方
  • 自分を相手に意識させる方法
  • 相手のコンプレックスに触れながら「絶対の立ち位置」を獲得していくまでのプロセス
  • キス、結婚

「出会い」から「ゴールイン」までの流れが一通り網羅されているのです。

すれ違いを重ねながら愛情というパラメータがいかにして上がっていくのか、そして、目の前の女性を自在に落とせるようになった一人の男が最終的にどの女性を選ぶのか、その「上達のプロセス」が克明に描かれています。

神のみぞ知るセカイ漫画版

こんな感じで絶賛の嵐なわけです。

真剣に人生を生き始めた主人公が、恋愛というものを通じて、一人の女性に向き合っていく過程が「神のみぞ知るセカイ」で描かれているストーリーです。

「遊びだったの?」「本当に結婚するつもりだったんだよ!」「最低男!」「カス野郎!」などなど、様々な罵声が飛び交う「神のみぞ知るセカイ」ですが、恋愛において「落し神」である主人公の桂馬も最後には一人の女性を選ぶことになります。

是非、原作で確認してみてくださいね!