こんにちは、ウシジマです。

今回はコンテンツビジネスについて話をしたいと思います。

  • 原価0
  • 誰でもできる
  • 維持費がかからない
  • パソコン一つで青天井の収入

などなど、ネットビジネスでは都合のいい話が多いですが、今回はそんな「都合のいい業界」のアンチテーゼ的な記事になればとこのテーマについて話すことにしました。

知識の習得にかかるコスト

例えば、ですが、アメリカの一流大学の学費は年間400万円~500万円ほどです。

高校も私立の有名高校、大学も一流大学となると、とんでもない費用の学費がかかることは想像に難くないはずです。

最近流行りの人工知能などの分野になれば新卒の学生が1000万以上のサラリーを稼ぐということも珍しくはありません。

金融系の業界でビッグデーターの解析が必要な会社であれば、人材の獲得競争がものすごく激しいですし、国が予算をつけている分野であれば、その分野の研究者はどこの国からも引っ張りだこです。

しかし、そういった世界に飛び込むための「初期投資」として3000万円、5000万円という金額が必要なのですね。

日本の教育費

https://www.nomu.com/loan/lifeplan/k_education_01.html

日本の場合はざっとこんな感じですね。

塾や習い事などの費用を含めればだいたい1000万~3000万円のレンジに収まると言う感じでしょうか。

ココからさらに食費やおもちゃ代、旅行や送迎にかかる費用を入れていくと、もう少し、値段が跳ね上がりそうですが、ひとまずの「教育費」としては日本の場合は上のグラフ程度に収まる場合が多いようです。

アメリカルート、日本ルート、どちらの教育ルートを比べてもわかると思いますが、「教育」ってめちゃくちゃお金がかかるんですよね。

ココからさらに、会社の新人研修や、資格取得に当てる講習代なども含めれば、もう計算するのも嫌なぐらいの金額になってきますよ。

大きな会社だと何かの研修で200万とか300万とか掛けていくってザラですし。

教育ってめちゃくちゃお金がかかるんです。

さらにいえば、これって「一つの分野」「一つの業種」での「コスト」の話なんですよね。

大学に入るうときは誰でも「専攻」とか「文系」「理系」を選ばないといけないですし、会社に入るときもどういう業種のどういう会社に入りたいのか、事前に調べないといけません。

つまり一つの職業に付くまでに数千万以上の教育費がかかっているのが現代人なのです。

これがいわゆる「参入障壁」なのですね。

ネットビジネスとリアルビジネスの境目

「参入障壁」というものの言い方は業界によって変わります。

転職市場であれば、それは「職歴」と言う言葉で表現されるでしょうし、会社内での出世争いであれば「実績」などという言葉で言い表されるでしょう。

これまでの自分の努力や、両親が自分にかけてきてくれたコスト、それらをすべて含めたものが「参入障壁」となり「職歴」となり「実績」となるわけです。

要は「あなたにしか書けないこと」「あなたにしかできないこと」があるはずなんですね。

これだけのお金をかけて、これだけの時間を生きてきたのですから必ず「何か」はあるはずなんです。

それが「参入障壁」と呼ばれるものです。

これがなければ、コピービジネスにしかなりません。

ブログを書いても、検索エンジンの変動に怯えることになりますし、サラリーマンとして生きている人でも「とりあえず仕事をしてお給料をもらっているだけの人」になります。

結婚している人であれば奥様から「男」として見られなくなるでしょう。

ただのお給料をもらってくるだけの同居人です。

参入障壁を自分の人生の中で築いてこなかった人は、結局誰からも必要とされないんですよね。

自営業であれ、サラリーマンであれ、主婦であれ、同じです。

「その人でなければならない何か」が生きていく以上は必ず必要なのです。

ビジネスでも、人生でも、全く同じですよ。