こんにちは、ウシジマです。

今回は著作権についての話題です。

集客をしていく以上、話題になっているトレンドを避けて通る事はできません。

映画やお祭り、ドラマなどのイベントごとには必ず人が集まっていますし、人が集まるところには必ずと行っていいほどビジネスのチャンスが有ります。

しかし、人が集まっているところで目立ってしまうと、トラブルが起こりやすいというのも事実です。

今回はそのトラブルの中でも起こりやすい著作権の問題について解説します。

著作権法とは。

著作権は著作者に対して付与される財産権である[1]。著者は、著作権(財産権)を、他人に干渉されることなく、利用する権利を持つ[2]。例えば、小説の著作者(作者)は、他人に干渉されることなく出版、映画化、翻訳する事ができる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9

ウィキペディアからの引用になります。

読んでいただければわかると思いますが、著作権というのは「利用権」のことなんですよね。

ぶっちゃけて言えばお金が発生するときに必要な権利のことを著作権と言います。

著作権侵害は犯罪であり、被害者である著作権者が告訴することで侵害者を処罰することができます(親告罪)。著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定めれれています。

http://www.cric.or.jp/qa/hajime/hajime8.html

もしも、金銭的なものを目的として、他者のコンテンツを利用していた場合は、罪に問われる可能性があります。

人気漫画の最新作を発売前にネットに公開する、いわゆる「ネタバレサイト」で初の逮捕者が出た。沖縄県の上原暢容疑者(30)ら男女5人で、逮捕したのが熊本、秋田、鳥取県警の合同捜査本部、容疑は著作権法違反だ。

熊本県警によると、被害にあったのは、「ワンピース」や「東京喰種」などの人気漫画。容疑者は、漫画の画像データを発売日前に入手して、サイトに掲載していた。

https://www.j-cast.com/tv/2017/09/07307918.html

少し前に話題となった「ネタバレサイト」の管理者が摘発されたという事件です。

3億円以上の利益を上げていたということですから、著作権グレーゾーンのビジネスがいかに儲かるかよく分かる事件だと思います。

ただ、僕の知る限り、著作権法の違反で捕まっている人たちというのはごくごく少数の人達です。

余程大規模にやっている人でない限り摘発されることはないのではないかと思います。

引用のルールを守り常識の範囲内であれば、むしろその作品の広告になりますので、作者としてもウィンウィンな関係に落ち着くはずです。

また、著作権というのは親告罪です。

著作権所持者からの被害届や告訴状がない限り、罪に問われることはないのです。

だからこそ、大きな利益を上げているところが優先的に狙われているということです。

だって、ネタバレサイトが3億円ですよ(笑

3億(笑

これはもうドエライ利益なわけですよ。

それだけ大規模にやってれば弁護士費用も十分に取り戻せますので、出版業界も告訴に乗り出したというわけです。

逆に言えば告訴してももとが取れるほどの利益を上げていない人たちは、出版社からは目もつけられません。

裁判するたびに赤字になってたら元も子もないですし、ネットが普及した現代では細かいことを言い出したらきりがありません。

あんまり細かく規制しすぎるとJASRACのように、その業界や会社全体のイメージがダウンしてしまいます。

2017年河合楽器製作所島村楽器山野楽器、開進堂楽器、宮地商会、ヤマハ音楽振興会全日本ピアノ指導者協会らが、音楽教室での演奏にJASRACが著作権料を求める事に反対する団体『音楽教育を守る会』を設立し[47][48]、音楽教室での練習などは「演奏権」に該当しない、JASRACの方針は著作権法の目的「文化の発展に寄与する」に沿わない、としている[48]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E8%91%97%E4%BD%9C%E6%A8%A9%E5%8D%94%E4%BC%9A

「著作権!、著作権!」なんていって、町の音楽教室からも利用料を徴収するというのはどう考えても馬鹿げていますよね。

著作権法に引っかからないマーケティング手法

文学作品にせよ、漫画作品にせよ、著作権で摘発されるのは

  • 丸々その作品を利用しているから
  • コピーコンテンツが多額の利益を出しているから(もしくは権利保持者への損失

の二つの条件を満たしているからです。

コピーコンテンツが多くの人に見られていれば見られているほど、告訴されるリスクが高まりますし、逮捕リスクがどんどん上がってきます。

ただ、それがコピーではなく、作品に対する考察だったり、その作品から学んだことだったりすれば、話は変わってきます。

批評は宣伝です。

感想は口コミです。

どちらもその作品の知名度を上げる行為ですから、著作権者にとっては「どんどんやってほしいこと」なんです。

もちろん、批評の視点が鋭ければ、その批評の記事が多くの人に読まれることによってあなた自身の知名度や信頼と言ったものも高まっていくはずです。

これがwin-winのマーケティングなんですね。

一工夫、二工夫入れれば、著作権法に引っかかるなんてことはまずありえないですよ。